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世の中には生命保険、と聞いただけで、悪質なセールスを彷彿として嫌な顔をする人もいます。 特に、玄関にすわりこむ生保レディのおばさんに、うんざりしている人の存在は少なくありません。
わたしの知り合いにも二人、生保レディをやっている、団塊の世代の人がいますが、どうしてか態度が横柄で意地悪で、常日頃男性とのトラブルをかかえているので、かかわらないようにしています。
利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法(バージョン1.03)

もちろん、本当に相手のためにセールスをしている生保レディというのもあるのかも知れません。 しかしながら遺憾ながら、俺は正直、あまりそういった生保レディを見たことがありません。
生保レディも中々誠にもってなもので、一ヶ月に一件も契約できないとなると、自分が契約したり、身内に勧めて入ってもらわないといけないといった、過酷なノルマがあります。 そのため、「生命保険で困ってるなら、比較しながら教えてあげるよ」と友達に押し売るなどして、友達を失ってしまうことも少なくないようなのです。場合によっては、彼女の「分け前」につられて生命保険に加入してしまう親戚がかなりの数いるといった事態が起こることもあり、身内がみんな困っているということもあるようです。
それでも彼女らは、「せっかく苦労して試験に受かって入ったんだし、一件取れればかなりの報酬は入るのであるから、ご想像の通り」と奮闘しています。
しかしながら、それは多くの場合「相手に合うから勧める」のではなく「自分が儲けたいから勧める」だけなので、「あなたを心配しているのよ」といわれても、あまり鵜呑みにしてはいけません。
生命保険の比較は、生保レディに訊くのではなく、出来る限り可能な範囲で中立のスタンスからアドバ椅子できるようなファイナンシャルプランナーに頼ることがオススメです。間違っても、詐欺的なセールスに騙されてはなりません。
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