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ネット上の生命保険の比較サイトで、自分の年齢や性別に合った生命保険を一括で探すことができますが、試したことはありますか? 診断チェックも、一分でできてしまうようなものもあれば、時間はかかるけれど、しっかり診断できるものもあります。
利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法(バージョン1.03)

そういった時間のかかる診断を受け、どういった会社のどういった保険がいいかを一括検索にかけてみると、自分に合った無理のない保険料や、入るべき保険が一秒で表示されます。 中には、死亡保障はどのくらいがいいか、入院費はどれくらいほしいか、などととっても細かく入力できるものもあるので、相談員を頼らなくても、ある程度目安を見ることができるようになりました。
しかし、入るべき保険が、どういう「生命保険」で、どういう「治療保険」なのかは、やはり自分で決めていくしかありません。 そして、ある程度しぼった後は、身内に判断を任せてみることも必要です。 なぜなら、自分がいくらそれに入りたいと思ったとしても、最終的には、家族の意見も仰がなければなりませんし、保険というものは本源的に、「身の回りの人」のために入るものであるから、ご想像の通りです。
まだ独身で若い人なら、死亡したときに保険ゴールドのおりる生命保険というより、怪我や病気に備えて治療保険に入るべきだといえますし、年代によっても、入るべきものが大きく変わります。
もし、まだ若く、入院や手術に対しての手厚い保証を考えているならば、生命保険よりも治療保険がお奨めです。
年代や状況によって、生命保険を意識するべきなのか、治療保険を意識するべきなのかが大幅に異なってくるというのは、保険選びにおいて、一つの大きなポイントです。
職業柄、怪我などが見過ごせないほど多いなら「損害保険」がお奨めですし、がんの家系に生まれたならばアフラックなどの「がん保険」がお奨めです。 まだ保険をあまり知らない人は、生命保険と治療保険を比較してみると、その差が大きいことに気づくかと思われます。
「自分の年代は、何を意識して加入するべきか」をしっかり考えてから加入してほしいと思いますが。
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