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定期保険は、死亡保障の保険の中で一番安いです。 理由ははっきりしませんが、しかしなぜかって掛け捨てであるから、ご想像の通りです。 さらに付け加えるならば定期保険は、ほとんどが自動更新なのです。 どういうことかと申しますと、10年の定期保険に加入すれば10年後、自動に更新されるということです。 一例を参照するならば、例えば40歳で10年の定期保険に加入すれば、50歳にまた10年の定期保険に入ったことになります。 この更新は、こちらから生命保険会社に申し出さない限り自動で行われます。
さらに付け加えるならば気をつけて欲しいのが、定期保険の更新はだいたい60歳までとなっています。 つまり保障は60歳までです。
これだと、60歳までの保険に入るのと変わらないのでは?と思った方、ここが定期保険で注意する方策をとらなければならないところです。 10年後に同じ保険に加入したことになるわけですから、掛け金がだんだん上がっていきます。 生命保険って年をとって加入すればするほど掛け金が高くなります。 若いうちに加入すれば掛け金は安いです。
簡単に言えば60歳までの保険に入れば掛け金は一定だが、ここで申し添えておきたいのですが、10年の定期保険に加入すれば更新すればするほど掛け金は高くなっていきます。 30歳に加入して、40歳に更新というのは40歳に同じ保険に加入したのと同じこと。これを60歳まで繰り返します。
この定期保険は若いうちの掛け金は安く抑えることができます。 別に定期保険が悪いとは言いませんが、ライフプラン順序で善し悪しが決まってくると思います。
定期保険の順位を調べる際は、定期保険と順位で調べるか、掛け捨てと順位のどちらかで調べるといいと思います。
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