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もしもの時の為に、医療保険入ってますか?毎月の保険料が負担にはなりますが、病気でピンチの時、あなたを助けてくれるのは、あなたがかけてきた医療保険です。
さて、みなさんは、「高額療養費の制度」というものをご存知ですか? そんな制度があることなんて知らなかったという方は、かなり損をしているかもしれませんよ。
今までに、大病をし、月に支払った医療費がかなりの額になってしまったという人はいませんか?この制度のことを知っていれば、その医療費の負担もかなり軽く済んだはずです。
高額療養費の制度とは、病気や怪我の治療にかかった医療費の支払い額が、ひと月あたり、一定の金額よりも多くなってしまった場合、超えた金額分だけがですが、戻ってくるという制度のことです。
所得によってその金額は、以下のように違ってきますので、ご注意を。
・低所得の方の場合、ひと月あたりの医療費を自己負担しなければならない上限額は、35,400円です。
ここでの低所得の方とは、生活保護の被保護者や市町村民税非課税世帯などの方が対象となります。
・上位所得の方の場合、ひと月あたりの医療費を自己負担しなければならない上限額は、150,000円+(医療費−500,000円)×1%です。
ここでの上位所得の方とは、標準報酬月額が53万円以上の被保険者およびその被扶養者が対象となります。
・一般の方の場合、ひと月あたりの医療費を自己負担しなければならない上限額は、80,100円+(医療費−267,000円)×1%です。
ここでの一般の方とは、上記2つに該当しない方のことを指します。
利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法(バージョン1.03)
あなたの強い味方となってくれる制度であることは間違いありません。
もっと詳しい情報が欲しいかたは、「高額療養費の制度」で検索してみてください。
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