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共働き夫婦が生命保険に加入するときのポイントはどこにあるのでしょうか。 共働き夫婦における生命保険の基本的な考え方は、独身時代と同じでいいようです。 妻にある程度の収入がある場合、夫の死亡保障を厚くする必要もないようです。 夫、妻の両方とも終身保険に加入して老後の資ゴールドに対する備えをすると一緒に、治療保険に加入してケガや病気に備えるのです。 子どもがいる家庭では、子どもの小さい一定期間は、それぞれが定期保険に加入して保障額を厚くしておいたほうがいいかもしれません。
必要以上の保険に加入して高額は保険料を支払うよりも、保険料を最低限に抑えて、貯蓄額を増やしたほうがいいと推察されますが。 介護保険や個人年ゴールド保険などは若い共働き夫婦にはあまり関係のない保険となってきます。 このような保険は老後が近づいてきてから加入しても遅くはないですし、貯蓄額が十分にあれば、それを老後資ゴールドに充ててもいいと推察されますが。
保険料が割安と言われている保険に「夫婦連生終身保険」というものがあります。 この保険には3種類のものがあります。
利益繰延でなく課税されないヒミツの生命保険活用法(バージョン1.03)
まず、夫婦どちらかが死亡したときに保険ゴールドが支払われるタイプです。 そして、夫婦どちらかが死亡すると保険料が支払われますが、そこで保険契約が消失するタイプもあります。 また、夫婦どちらかが死亡しても保険ゴールドか支払われずに、もう一方が死亡したときに初めて保険ゴールドが支払われるタイプもあります。 どれも保険料が安いといことではないようですので、選択する時は注意が必要です。
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